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貧乏でナプキンが買えなかった時代の話し

みったんが
タシタシしている画像です。

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可愛いよね💕

本日50歳にして
初シン・エヴァンゲリオン劇場版を
観て来ます。笑

テレビアニメでやっていた頃は
トリプルワークと子育て中と観そびれた。
 
この時期観られたアニメは
天空のエスカフローネくらいかな?

エヴァンゲリオンは
難解な話しらしいけど。

西洋占術の先生が
一言で表してくれた言葉がありまして。

そこを起点に見れば良いのかと
思ったのでトライして来ます。
 
  
今回の映画は
3時間近くと長丁場だから
始まる1時間前から水分は絶ちます。

私、飲むとすぐにトイレに行くので
映画を観る時は事前の水分コントロールは必須。

席も万が一を考えて
必ず端にしてトイレで困らないようにします。
   
  
さて、話しは変わり。

2日くらい前かな。

貧困家庭の女の子が生理用ナプキンが
手に入らなくて大変という話しが
流れていたのは。

 
Twitterらしく
生理用ナプキンだけが優遇されるなんて
不公平だ!みたいなツイートもあり。

相変わらずの混沌世界ですが
実社会を反映しているだけと思うので
データの1つとして眺めてます。
 
 
ド貧困家庭出身の私も
生理用ナプキン問題はありました。
 

ちなみに。
貧困家庭でなくても
子どもの生理を異様に管理したり
無視する母は多いので
貧困家庭の問題だと思わないで欲しいです。
 
 
まずは私がどう乗り切ったかを
ご紹介します。

幸いな事と言うと語弊はありますが。

私は10代はロクに生理がなかったんですよ。

20代に入っても半年に一度とかね。

ロクに食事を与えられず
常に生きるか死ぬかな不安定な家庭だったせいか、
中3の夏まで生理が来ませんでした。
  

保健体育の授業で生理については
理解していたので
タンポンとナプキンを自分で買いに行き
特に困りませんでした。
 

何で困らなかったかというと。

初潮の次に生理が来たのが
高1の夏の1年後だったから。
 
その頃働いていた私は
生理用品を買うのに困らなかった。

 
中3の初潮はどうしたかというと。

小学生時代から
婆さんの手伝いをすれば
50円とか100円を貰えたので
ひたすら貯金して備えた中から
生理用品を購入出来ました。

 
お金があれば大概は困らないを
極貧時代に骨身に刻んでおけて
本当に良かったですよ。
 

波瀾万丈な割に困らなかったのは
とにかく働いて貯金しておいたから。
 

20歳で出産する時に
働いて100万近く貯めておいたのは
本当に助かったしね。

仕事と貯蓄はいくらあっても良いものよ。

 
私が高校生の頃
バイト禁止にされた上に
生理用品や下着を購入してくれない
イカれた母を持つ同級生がいて。

私はいつ生理が来るか分からない
生理不順だったからいつもナプキンは持っていたからよくあげてました。
 
面倒くさいから
2〜3パックあげたりしたことも。
 
 
高校生の頃、
全くお金に困ってないのに
ただ忘れるだけの人が多くてウンザリしてました。

生理になると
「ナプキン頂戴〜」と来るバカには
あげませんでしたよ。

「テメーで持って来いやボケ!
こっちは毎日働いた金で買ってんだよ!」と
よく言ってましたよ。

別世界で育っているから
分かり合う気はサラサラなかったけど。

ウザいとしか思わない冷血人間でした。
(今も冷血だけど)

私の話しは終わり。
 
 
貧困家庭の女性が生理用品に困っている事がTwitterでたくさん流れ始めてから
生理用品の会社が動き始めましたね。

本当に良かったわ。

 
埼玉県富士見市にある
ららぽーと富士見店では
QRコードをかざすと
ナプキンを無料で使える実験が始まってます。

1週間前に
たまたま知っていたんだけど
Twitterでも上がってますね。
 

『生理用品の無料化を実現するサービス
Free pad dispenser OiTr

ショッピングモール・オフィス・学校・公共施設などの個室トイレに、生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス。

2021年夏頃のリリースを目指し、#ららぽーと富士見 にて実証テスト中(2021年2月24日〜3月23日)』

https://twitter.com/oitr_japan/status/1367767937369608192?s=21

 
 

カゴに置くと
全部持って行く人がいるから
1回1個出るタイプは良いよね。

 
女性用のトイレには
トイレットペーパー並みに
ナプキンが使えると良いと思います。

 
そうそう
マリーアントワネットみたいな
発言をしている人もいるらしいけどさ。

こちらのツイートで知りました。

『何か古着を生理用ナプキンにすればいい的な意見が流れてきたのですが、そもそも織物はザルみたいなものなので経血を受け止めるのには向きませんよ…。手作りナプキンに推奨されている素材は「清潔なネルの布(これなら多少受け止められるが経血を吸ったものはそれなりに重く臭くなるので注意)」です。』

以下、ツリーに続く。

https://twitter.com/chilime/status/1368229608206733315?s=21
 

パンがないならお菓子を食べろ的に
ナプキンが無いなら古着を割いて使えとか。
 

今、戦時中なん?
今、2020年代だよね?
 

そういう人はさ
滅菌されてないガーゼを使って
手術とか平気なんだろうね。
 
菌と共に滅びを選ぶ人なんだなと
私は理解してます。

私は布ナプキンや経血カップも
外で使う場合は血を扱う衛生面的に
好まないです。
 

血を媒介とする病気はあるし
体液自体、出来るだけ触れずに
処分するのは身を守る上で王道でしょ。
 

使っている人を
批判する気はありませんので
議論をふっかけられても
無視しますので。

 
差別はなくならないのは
分かっていますが。

自分は大変だった世界に閉じ籠る人ほど
おまえも同じ苦しみを乗り越えろ!という
バカバカしい理論は滅びた方が良いよ。
 
 
私は自分のような辛さを味わう人間は
1人もいなくなった方が良いとしか
思わんもん。

 
別に綺麗事を言いたいのでなく。

殺伐とした世界に
自分が住みたくないから。

 
地獄の渦中にいると
世界を滅ぼしたくなる気持ちは分からなくないが。
 

だったら自分が滅べばいいだけ。
  
手間暇考えたらそれが一番簡単。 
 

結局は
自分を滅ぼすか
自分を救うかしかないから。
 
やりたい方をやればいいのでは。

私は救う方を選んだけど。

誰に言われた訳でなく
自分でその方が自分の願いに近づくからです。  

 
選ぶ自由をもっと使うと
違う風景が見られるのでは。



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