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お叱りは後ほど

前にもアップしたことがあるけど、
ダンナがまだ難病と分からず、
手術して9カ月入院していた頃の写真です。


2020041722101046c.jpeg


 

トリプル介護していた頃は
私29歳なので若いわー。
 

そうそう。
何でかこの写真を見た人に
元ヤンと言われますが。
 

私はヤンキーに
ものすごく迷惑を掛けられたので、
大嫌いです。
 

投影でも何でもなく。

実害を受けているので嫌いです。
 

何つーか。

変な心理学系や変なスピ系な人達の、
何でも己から出ていて、
全てが自己責任みたいな、
自責に持って行く感じが、
大嫌い。

 
実害を受けたらしっかり怒らないと、
ダメですよ。

被害を受けたなら、
警察や弁護士も使いましょう。
 

自分も悪かったから。。とか、

そんなことを言うと、
加害者を正当化させて、
加害者こそが被害者面する理由を
渡してしまう。
 

 
こういう考えは、
虐待やDVや性被害を受けた人達を
更に追い詰める一因だと思うよ。。

道徳警察みたいなヤツは
地獄に堕ちろや。 
 

なので、
元ヤンと言われたら怒りますので。
 

大嫌いな物にそっくり!と言われて
嬉しくないでしょ?
 

私は不快です。

 
勝手に思うのは自由ですが。
 

表現するなら、
冗談抜きで激怒します。
 
 

私は老い先短いし、
人に好かれたいと思わないので、
止めて欲しいことは、
はっきり表明するようにしてます。
   

そもそも察するなんて
人間は出来ないしね。

人に平気で失礼を働く人間ほど、
自分を繊細とか敏感と言う人が多いけど。

そういう人ほど
自分以外の痛みに鈍いし、
自分の辛さを察してもらうことを
押し付けて来る。
 
 
誰でも辛くしんどい体験は、
必ずあります。

だから自分が自分を
誰より労わり傷めないよう、
大事にしていく以外に、
優しく穏やかな日々はないと思います。

 

イヤだと表明し、
嫌われることを
しっかり引き受けて

自分が止めて欲しいことを
言葉にする方が
何より大事ですから。
 
 

さて、ダンナが何で
こんな装具を付けているかと言うと。

装具の名前はハローと言います。 
 

炎症を起こしぐちゃぐちゃになった、
頸椎の椎間板を首の後ろから2箇所取り、

その後安定したら首の前側から、
腰骨から取った骨を移植し、
安定するまでこの装具は付けっ放し。 

  
4カ月このままでした。
 

昔は何ヶ月も身動きは厳禁で、
ベッドに縛り付けられたそうです。
怖いねー。

 

で、写真を見て欲しいのですが。

ダンナ笑ってるでしょ。

20200417221105cbe.jpeg


 

落ち込み泣いた事は、
3回くらいしかないです。
 

あー、義両親が
食べることが出来ないダンナに
毎週食べ物を持って来た時は、
ものすごく鬱になってたが。
 

食べることが大好きだから、
ご飯の時間になると匂いが辛くて
部屋の外に出てたよね。
 

プリンだけは食べられたから、
あらゆるお店のプリンを買いに行って、
毎日差し入れてました。 
 

病気以外のストレスの方が
甚大でしたね。(溜息
 
 

今なら顔面めがけて

「食べたくても食べられない人間に
食べ物持ってくんじゃねー!」

と絶対に投げつけるけど。
 
 

念の為書きますが。

「食べたくても今は
食べられませんから。」と

何度も何度も何度も何度も
言ってますからね。

その度に返って来るのは。
 

「これは俺が大好きでいつも食べてるものだ。
○○の(義父はブランドが大好き)
高い奴をわざわざ買って来たんだ!
美味いから食べろ」
 

日本語が通じない人は
たくさんいます。。
 
 
 

話しは戻り。

 
過酷な時ほど、
楽しみを自分なりに見つけるのは、
大事だと思います。

 

治療中、
辛い検査も激痛も
数え切れないほどありました。

変わってあげられたらな、と
思うくらい痛みに苦しむことも多かったし。
(私は痛みに鈍いから)
 

だけどね、
毎日楽しいことを見つけては、
2人で笑ってました。
 

ダンナに「もう止めて!」と
言われるくらい笑い話しをしてたよね。

 
病院内をよく探検したし、

散歩じゃないけど、
病院内を毎日一緒に回りました。

ダンナは入院後半は
車椅子を使いこなして、
ウイリーしたりしてました。笑

   
 
ハローが取れるまで、
お風呂に入れないから、
毎日ピカピカに身体を拭き上げてた。

磨き過ぎて内出血した事もある。笑

思い出すと
笑える事もたくさんありますね。
 
 

人はネガティブに偏りがちだし、
ネガティブを恐れ過ぎる人は、
擬似ポジティブに擬態しますが。

 
私は快は快、
不快は不快と認識し、

その時に出来る範囲で、
不快の除去排除の行動は取ります。

その時にすぐ出来ない物事は、
ザックリ出来る方法と時間を考えておいて、
あとで取り組みます。
 
 

私が使うイメージの1つですが。
 
ルパン3世カリオストロの城で、
カリオストロ侯爵が
執事のジョドーに、
怒りをぶつけるシーンがあります。
 

ですがジョドーは
「お叱りは後ほど」と言い、
その瞬間にすべきことに集中します。
 

主に絶対服従であるということは、
主の感情のサンドバッグになることではないです。
 

主の望みや願いの為に、
優先すべきは何か?を考え動く事だと、
私は思います。

  

ただ。

・主を誰にするのか?

本来なら自分なんだけど、
影(シャドー)とか両親になりがちよね。

・優先順位の選別が出来ているか?

これははっきりさせないとだが、
嫌いや不快を曖昧にさせている人は、
分かりにくいかな。

 
ということで。

娘を毎日笑わし倒してます。笑

 

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