ハナニラの花か美しいですね。
信田さよ子さんが
以前リツイートしていたツイートを
ご紹介します。
『信田さよ子さん
「“成熟した大人である”とは
不安に耐えながら生活すること、
不安エネルギーの方向を弱者に向けず、
決して攻撃や暴力、
差別といった表出をしないこと」
「親は子を支えこそすれ
不安のはけ口にしてはならない/
知人に愚痴り、
もっとおしゃべりすることで
かろうじて大人でいられる」
至言!』
https://twitter.com/ruruonthebridge/status/1244478709878292480?s=21
東日本大震災の
1年あとくらいだったかな。
信田さんがセミナーで
災害後のDVの悪化をお話ししています。
内容はこんな感じ。
「家庭内暴力は
これからが酷くなります。
元々地方は男尊女卑が強かったり、
父や祖父や男性が女性や子どもに
支配的で暴力を振るうことを
容認されている傾向が強いです。
逆らわない存在を
サンドバッグにするのは、
自分の抱えている
悩みや弱さや葛藤を
見なくて済むから生贄があると、
便利なんです。」
イジメも同じ構図ですね。
脳の成り立ちというか位置関係で
暴力を振るうと
快楽部分を刺激するので
強烈な快感が発生されます。
依存症と似た感じです。
不安を解消するには、
快楽か快感を手にするのが
手取り早いです。
不安から
食べ物や買い物に走りやすいのは、
迅速に解消されるから。
ただし、根本解決していないから、
ループになるだけ。
一瞬の快楽のあとは、
必ず罪悪感に堕ちるので、
それを見たくない、感じたくない人は、
罪悪感が出る前にずっと快楽を取り続けます。
依存ルートの一丁出来上がり。
早めに快楽でなく、
安心に切り替えると
依存になりにくいので、
小さな不安の内に
気がつき対処しましょうね。
そういう意味でも、
誰かに話すのは重要。
不安がすごく強い人は
カウセリングの方が良いですよ。
そもそも何が不安か?を
知らないとだしね。
例えばカップルの場合だと。
(カップルは死語か?)
ケンカの後に
性行為に持ち込むのは、
不安の張本人で快楽を得て
不安を一時でも消したいから。
求めたり、
求められれば必要とされているような、
「勘違い」が出来るから。
別に相手を愛しているからじゃない。
私の元友人や知人達であった例ですが。
私がそれは止めてくれ!と言い、
注意したり怒ると、
物を持って謝罪に来て擦り寄る。
これを受け取ると、
許されたと勘違いされ、
時間が経つと必ず同じことをします。
物と謝罪は代償です。
それを受け取ったら、
代償は支払ったと受け取り
免罪符になるんですよね。
だから、
私は優しい言葉や甘い言葉、
物も謝罪も一切受け取りません。
言動と行動が変わらない限り、
許すは一切ありませんしね。
そもそも、
こちらが不快を表した事を
2度やった時点でケンカ売ってますからね。
私はケンカを売ってくる人間は、
2度と信用も信頼もしません。
ケンカは暴力と支配の象徴。
私は暴力と支配を容認しません。
「ケンカするほど仲が良い」
と言う言葉は、
暴力容認派の詭弁。
ケンカを仕掛けるなら、
一生恨まれる覚悟で命張ってやれよ。
人との距離感は
自分も相手も大事にする、
バロメーターですね。
個人セッションのお申込みは、
下記からお願いいたします。
⇒ 個人セッション
◇しっとりパウンドケーキ&ボンボンショコラのお申込みはこちら
⇒ しっとりパウンドケーキ&ボンボンショコラ