昨日、歌舞伎を観て来ました。
仁左衛門さんの菅原道真は、
素敵でした。
シュワシュワ美味しかったです。
ダンナに続き、
娘が体調不良で週末に帰宅してました。
ま、ご飯も食べれるし、
そこそこ話せるんで心配は得になく。
ガッツリ
エネルギーの調整をしたら、
ほとんど回復し、
「自分のウチに帰る!」と言って帰りました。
ちゃっかり夕飯を食べ、
持って帰ったが。
娘が「自分のウチに帰る」と
言うようになったのはいつだろうか。
初めて聴いた時、
やっと自分の居場所を作ったか。と
安心したね。
「自分の家が一番落ち着くよねー」と、
普通の会話の中で出た時も、
「よし、よし。」と思った。
娘曰く。
「数年前まで実家が何より落ち着いて、
大好きだったのに、
いつから変わったんだろう?」と。
自分が作った居場所が、
一番落ち着くということは、
自分が作った人生に納得してるからだと思うよ。
特に用事が無ければ、
娘は夕方前には
「家に帰る」と言います。
自分の家でゆっくりしてから、
翌日の仕事に備えたい。とね。
自分の居場所で、
自分の幸せ構築を頑張れるって、
人として幸せだと思います。
罪悪感や妙なノスタルジーがないと、
実家に対して淡泊な想いしか
残らない気がします。
親子関係はさっさと終了した方が
人として付き合えて幸せだと思いますしね。
「家族は絶対安全!」というしがらみは、
人を様々な意味で閉じ込めて辛くなる。
それは人間がそう思い込み
支配の材料に使う、
呪詛に近いと感じます。
私は娘を産む前から、
互いが人として自立し、
関わる事しか考えていませんでしたし、
いつかプツっと関係性が切れることが、
自然とすら考えてます。
私ら両親が娘という人間を創る中心から、
どんどん外れて行っている事に、
安堵しています。
あなたはあなただけの世界を創らないとね。
娘が20歳の時点で、
さようなら、お元気で。と
終わってますしね。
さて、私のように過酷な虐待を受け、
まともな両親でなく
初等教育すら受けらなかった環境で育った
若い人達に伝えたいのですが。
「あなたがどうしたいか」なだけで、
本当の意味で両親や環境が
あなたの核を形創る訳ではないと思います。
引け目が強く自信が全くなく、
コンプレックスしかなく、
頼れる人はゼロかもしれません。
それでも、
自分を壊さず諦めないで、
40歳までやってみてください。
早い人なら30歳で、
自分の居場所を創れるでしょう。
自分の居場所とは、
仲間やパートナーがいることじゃなくて、
自分が自分を蔑ろにせず、
自分の最大の味方になり、
助けていることだと思います。
誰も味方がいなくても、
自分だけはいますから。
私は自分だけでどれだけ出来るか、
ずっと試してますが。
案外出来ますよ。
まずはやってみてください。
綺麗事に聴こえるかも知れませんが。
小学生時代は、
公園の水だけ飲んで
生き延びたりしてるので、
逆に綺麗事で、
生き延びられるやり方を知らないかな。
見た事無いし。笑
アドバンテージがある人は、
無駄な苦労をせずに、
ガンガン幸せ構築してください。
あの人より恵まれてるとか
あの人より不幸だとか。
そんなことは
自分を生きる上で、
どうでも良いことですから。
個人セッションのお申込みは、
下記からお願いいたします。
⇒ 個人セッション
◇しっとりパウンドケーキ&ボンボンショコラのお申込みはこちら
⇒ しっとりパウンドケーキ&ボンボンショコラ