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歴史の一端を垣間見る

久しぶりに
朝のラッシュ時に電車に乗って来ました。

が、激込みになる前に、
前の人が降りて座れまして。

ありがたやー。
 

なぜにそんなに早くに、
出発したかと言うと。


こちらの大嘗宮を見てきました。


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これは榊でなく、
スダジイ(椎の葉)だそうです。

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こんな意味もあるかもというのを、
ツイッターで見かけました。

『大嘗宮で見られる、この小枝。
サカキと思っておいでの方も多いようですが、
これは椎の木(スダジイ)でございます。
日本人が縄文時代から、
主食のように食べてきたドングリの木、でございます。』


『平安時代の文献に、椎の枝を挿した記録はあるのですが、理由が書いていないのです。想像ですが、大嘗祭がコメとアワという、食の充実を神に祈るものであるとするならば、稲作伝来以前に、大和民族を支えてくれた椎に対する敬意、といったものも感じるのであります。』


https://twitter.com/eeodulzbyvjtprk/status/1201821367965872128?s=21




なるほどなーと思うご意見でした。





↓はダンナの投稿から抜粋。

「大嘗宮の儀」は、天皇陛下の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭」の行事の中核の一つで「天皇陛下が即位後初めて、新穀を皇祖・天神地祇に供え、自らも召し上がり、国家・国民のために安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念する」(宮内庁HP)


壊すのはもったいないね。 



大嘗宮の一般公開へは、
9時過ぎに、
坂下門から入場しました。

知らずに半蔵門で降りてしまい、
タクシー拾って坂下門へ。笑

乾門から大嘗宮へ向かいました。 


【乾門から大嘗宮に向かう道すがらの写真】
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気温が高くて、
暑くてねー。

薄手のヒートテックと
綿シャツで充分な気温でした。

それでも汗が出ましたね。



私は皇居に訪れたことが
今回が初めてです。

珍しい植物があり、
ゆっくり見たかったなー。

ちなみに、
激混みです。


私には儀式の本当の意味も価値も
分かりません。

即位の儀式は、
時代によってずいぶんと変わっているので、
連綿と続くとも違うのかなと思うし。
 
 
それでも、
祭祀儀礼の建物を見られたことは、
良かったなと思います。
 
 
歴史の一端を垣間見れるのは、
その時に生きた人間にしか見られませんもんね。

 
こんな石積みがありました。
素晴らしいですね。


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ピラミッドみたいだなー。




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