午前中にパートナーシップ講座終了後、
上野にある摩利支天徳大寺へ。
令和元年摩利支天ゐのこ大祭に
参加して来ました。
【摩利支天徳大寺】
http://www.marishiten-tokudaiji.com/
私は今年歳女の亥歳でして。
【400年以上加持祈祷で配られてる黄飯】
こちら吉祥黄金をなぞらえたもので、
黒豆が厄除を表しているそうです。
「厄を除き無病息災、
家運隆昇を得る不可思議の功徳これ有り、
諸人喜々としてこれを受け、
家内一統共に食す」
と、故事伝説にあるそうです。
お味はお赤飯にそっくり。
美味しかったですよ。
今年、摩利支天がいらっしゃる場所で、
加持祈祷を受けたかったんですよね。
私が訪れた場所だと、
京都の建仁寺塔頭の禅居庵の
摩利支尊天堂しか知らなくて。
今年は京都に行く気がしなくて、
受けられずに残念だなと思っていたら、
数日前にこちらの存在を
ツイッターで知りまして。
ラッキーでした。はい。
こちらあるモノが有名です。
それはあまり興味がなく、
祈願が第一目的でした。
結果、行けて大変良かったです。
今年はまだ4日亥の日があるので、
大祭ではありませんが、
亥歳の方は祈祷へいらっしゃると
良いのではないかな。
大祭中にアレ?と思うことがありましてね。
南無妙法蓮華経までは普通なんだけど、
続きの勤行が分かる。
スラスラ出て唱えられて、
あー、ここ日蓮宗か。と納得。
実家の母と母方の親族が、
宗教狂いだったんですが、
日蓮宗系の某巨大宗教団体に、
ドはまりしていたのです。
私6歳の頃には経本は全部暗記して、
日々唱えていました。
夏休みは毎日1〜2時間、
お題目を上げるのは決まりでしたしね。
やらなかったら大変です。
どう大変かはご想像にお任せします。
宗教の洗脳は身に染みて分かってますが、
離れてから30年近く経つのに、
スラスラ出て来るのにウンザリだわ。
でも、こちらに伺ってすぐに、
「1周廻って終わり」と浮かんでね。
最初は分からなかったけど、
大祭が終わる頃には、
私の様々な人生は
ほとんど終わったんだなー。と実感しましたね。
今日は奇しくも
祝賀御列(おんれつ)の儀の日。
新しい元号になり
時代に流れるエネルギーが変化したことを、
半年が過ぎてから、
しみじみ感じた1日でした。
過ぎてから分かることは多いですよね。
帰りは、
不忍池の弁財天にご挨拶に。
私がふじみ野の地で、
お世話になっている弁財天の分霊が、
こちらの不忍池の弁財天からなんですよ。
ふと目に入った、
上野の千手観世音菩薩にもご挨拶しました。
2020年がスタートした感じです。
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