FC2ブログ

自分の行く末

夏のバラちゃん

20190821203504785.jpeg


今年の6月に録画した番組を、
やっと今日観ました。


8月6日から夏休みに入り、
録画した様々な番組を観ています。

ドラマ「透明なゆりかご」も、
やっと観終わりました。

【透明なゆりかご】
https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/




こちらは昨年マンガでレンタルし、
全て読んでいましたが。


人間がそのまま出演するドラマは、
赤ちゃんや幼い子供が出演するので、
先延ばしにしてました。



「透明なゆりかご」のマンガ1巻は、
こちらでご覧になれます。

【透明なゆりかご】
https://www.cmoa.jp/title/97738/

中絶の話しがあるので、
苦手な方はご注意を。


コウノドリのマンガは全巻買って、
ドラマは毎週観られましたが。


私は若い頃から中絶の相談や、
レイプの相談を受けたり、
生活困難家庭のサポートを1人でしていたせいか、
気楽には観られなくてね。


戦争体験の手記も、
年を取るごとに読んだ後に立ち直るのに、
時間が掛かるようになりました。


「透明なゆりかご」は見終わった後、
しばらく立ち上がる気力も無かったな。


集中して見過ぎてしまうから、
疲れるんでしょうね。


だから、長期休みに集中して観て、
仕事に少しでも支障がないようにしてます。

8月は少ししか仕事は入れていないので。


仕事がある時は、
仕事に支障がないよう、
日常生活は組んでいます。



さて、今日観たのはこちら。

【彼女は安楽死を選んだ】
https://www6.nhk.or.jp/special/sp/detail/index.html?aid=20190602



こちらの記事に、
同行された方の記事が読めます。

【「安楽死を遂げた日本人」に
密着 私たちに問い掛けたこと】
https://www.news-postseven.com/archives/20190611_1388659.html


幡野広志さんという、
稀な血液ガンに罹っている方がいます。

こちらの方です。
https://twitter.com/hatanohiroshi/status/1163286246203858947?s=21


私がスイスの自殺幇助団体を知ったのは、
幡野さんが書いていたのがきっかけでした。

幡野さんの文章は面白いので、
良かったら読んでみてください。


死生観は人それぞれですが、
私は幡野さんの死や病気になった時の周りや自分に対する考え方が、似てるせいか好きです。


今日観たスイスで安楽死を選んだ
女性の気持ちも分からなくないかな。

ただ家族を巻き込むのは、
考えてしまう。

私は1人で死にたいから。


24年前の24歳の時、
知人のご家族がALSに罹り、
看病から看取りまで近くで見ていたのですが。

私は動ける内に死にたいと、
強く思った出来事でした。


29歳で、ダンナ、父、祖母の
トリプル介護をしたせいが
何より強いけど。

介護されるのは絶対イヤ。


何度も入院しているから、
病院大嫌いだし、
お見舞いとか絶対拒否しますんで。

来たら寿命を削っても呪いますから。



安楽死については、
スイスの自殺幇助団体のような組織が
1日も早く出来て欲しいです。


どんなに人に罵られても、
介護だけは絶対にイヤ。


ちなみに、
他者がどんな介護や選択をしようが、
私には関係ないから何とも思いませんので。


仮にダンナが安楽死を望むなら、
全力で手伝います。

難病で散々痛みで苦しんでる姿を見ているから、
もし痛みで苦しむ時が来て耐えられないなら、
生きて欲しいとは欠片も思わない。


死にたいなら罪に問われようが、
手を貸す覚悟はずっと昔からしてます。


絶え間ない痛みをずっと味わう辛さは、
自分も何度もしていて分かるんでね。



でも、自分を手伝ってもらう気はないかな。


私みたいな考え方を持つ人間は、
ほとんどいないだろう。


ダンナや娘のような、
普通の人にはストレスや葛藤に耐えられない。


死ぬなら誰にも相談無しで、
さっさと死にますんで。


相談したら絶対止める人ばかりだと思いますし。


私が考える相談して良い相手って、
ストレスや葛藤に耐え得る人ですね。

そして決断後に罪悪感で、
精神を壊さない人。


私を大事に思っていて、
条件に合う人はゼロなんですよね。


私は、
祖母も両親も面倒を見て見送り
娘も成人し働いて自立している。

果たす義務は全て果たし尽くした。

自分の死に方は、
誰の意見も考慮しません。

ダンナと娘には伝えてあります。



この番組では、
同じ病気でも安楽死を選んだ人と、
人工呼吸器を選んで生きる人の
お2人が登場します。

お2人とも、
お姉さんや妹さん、
お母さんや娘さんが介護されています。

ご家族の葛藤に苦しむ姿を見ていると、
家族に知らせるのも残酷だよね。


当人だけでは物理的に無理だし、
精神的にも難しいだろうし。


物理的にも精神的にも、
サポートを頼める
第三者機関があると良いのにね。



出来たら、
お父さんや夫や息子が
介護されている人達も観てみたかったです。


育児も介護も、
働いていても子育てしても、
女性がメインておかしいよね。


男性は奥さんが病気すると
すぐ離婚する人が多いそうです。

女性は嫌いな旦那さんでも、
最低限の世話をするけど、

男性は寝たきりになっても、
食事もオムツやトイレも
放置する人が圧倒的に多いそうです。


モラハラタイプは特に酷いので、
動ける内に離婚して逃げましょうね。



ウチは介護とか頑張り過ぎて、
死にそうになるダンナだから、
絶対やらせたくない。


娘は出来ないのに頑張ろうとして、
精神病んでおかしくなるタイプだから、
やらせません。


しっかり稼いで、
お金で何とかなるようにしよ。


1人でやって来たから分かるけど、
育児も介護もお金で大体解決するから。

浪花節で明日を生き残れないですから。

夢がなくてすみません。



個人セッションのお申込みは、
下記からお願いいたします。
⇒ 個人セッション


◇しっとりパウンドケーキ&ボンボンショコラのお申込みはこちら
⇒ しっとりパウンドケーキ&ボンボンショコラ
アクセサリーの再魔法について | Home | ランダムやイレギュラーは敵じゃない

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する