(番外編がありますが、
ちょっとお待ちください)
イギリス最終日は、
ヴィクトリア&アルバート博物館と、
ロンドン自然史博物館に行きました。
2つの博物館について
詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
【ヴィクトリア&アルバート博物館のアクセス・見どころ・カフェを徹底ガイド!】
https://tabijozu.com/london-victoriaalbertmuseum
【ロンドン自然史博物館を見学してわかった!見どころアクセスを徹底ガイド】
https://tabijozu.com/london-naturalhistorymuseum
私はヴィクトリア&アルバート博物館が好きです。
1時間程しか滞在出来なかったのですが、
ずっと見ていたかったです。
たまたま最初に訪れた部屋が、
金銀細工の部屋でしたが。
銀細工が大好きな私は、
ずっと見てました。
特にミニチュアで出来た、
銀細工の精巧さに釘付け。

楽しくて、
同じ場所を行ったり来たりしていたせいか、
警備員の人から距離を保って監視されてましたよ。
なんだかなぁ、と思ったけど、
芸術的価値を付加したら、
とんでもない金額だろうから仕方ないね。
グリフォンの銀細工や、

スピア(多分)の柄とか。

撮り忘れたけど、
浴槽並みの大きさのワインクーラーとか、
ライオンとか、

分厚い聖書とか、

たくさんの十字架や聖櫃とか。


見られたのはほんの一部ですが、
その精巧さや歴史のエネルギーを感じられたことは、
仕事に転化させます。
ミネラルの部屋にも少し入れました。

撮影禁止で撮れませんでしたが。
確か18世紀に、
鉄で作られた、
漆黒のティアラやネックレスの細工の美しさに絶句。
あれは欲しかったなぁ。
(無理だから。笑)
鉄は親近感のある物質ですが、
あれだけ美しい鉄は初めて見ました。
鉱物はどれも美しく、
力のある物質ですが。
鉄の可能性をもうちょい調べたい。
銀のスプーンが出来るまでをじっくり観察した後、

アルミ箔にヴィクトリア&アルバートの印を押して来ました。

2回やったが全部が印字されず難しい。
全体重を掛けたんだけどね。
ロンドン自然史博物館は、
ミネラルコーナーしか見てないです。
ミネラルコーナーは、
それはそれは広いです。
ネフライトの手鏡の精巧さにびっくりし、
ブルートパーズの有り難みの無い、
大きさに笑い。
(ダチョウの卵くらいある)

そこで私の見学は終了。
疲れがピークになり、
カフェで1人で休んでました。
待ち合わせの時間を決めて、
自由行動にしたので。
私は集中して観察や分析をしたいから、
人と一緒に見られないんですよ。
勝手ですみません。
人に合わせる場合は、
全く見ないようにして人に合わせます。
なので本当に興味がある場所は、
1人で行きます。
ダンナは私の性質を理解してるので、
放置してくれるので一緒に行けます。
こういうことを書くと、
気にされる方々がいますが。
私は私の意思で選択と責任を負うので。
カフェで休んだ理由の1番は、
昨年のダブルブッキングの事があるので、
何があろうが対応出来るように、
体力の温存を。
実際、空港で一瞬血の気が引いた出来事がありました。
自動チェックインの設定をしてあり、
案内が来ていたので安心してましたが。
案内をすぐに開けなかったせいか、
空港でURLが出ない。
エラーとしか出ないので、
うわーとなりました。
だけど、チェックインはされているし、
何よりJALは日本人の案内の人がいる!
質問したら丁寧に案内してくださり、
カウンターはインドの方かな?
日本語で説明し、
ニッコリ笑って気をつけてお帰りください。と行ってくれた。
全てがBAとは雲泥の差。
BAでは質問しようとしても、
手で払われ無視されるだけ。
それ以外の対応も絶対忘れない。
私以外の様々な国の人に対してのオーバーブッキングの対応も、
ずっと観察していました。
恨むとかでなく、
ブリティッシュエアウェイズは、
そういう対応をするということを忘れない。
そして、国が違えば常識は違う。
自分の身を守るのは、
自分しかないと痛感した出来事だったので。
今の私は日本語でしか対応出来ない。
ま、言葉が出来たとしても、
交渉思考力や胆力がなきゃカモになるだけだけど。
そういえば、
今回は感覚の変化がありました。
日本て美しいのよね。
当たり前に思ったことはないけど、
眼を見張る美しさがあるな。と、
普通の公園で感じます。