お気に入りの爪とぎをベッドにして眠るみったん。
以前ダンナに。
「アンタ貴乃花みたいだよね」と
言われたことがあります。
誰かにも言われたな。
頑固で意固地と言いたいんだろうが。
だから何?としか返せませんけどね。
今日の貴乃花親方についての新聞記事に
国技館のそばに住んでいる
50代主婦へのインタビューが載ってました。
「貴乃花親方は
古い体質の協会を正そうとしたのかもしれないが、
仲間を増やすなどのやり方を工夫すべきだったのでは」
本当にインタビューした内容かはさておき。
「仲間を増やす」ね。
これさ、協会を裏切れ。と迫ることでしょ。
相当な利益を渡す確約がないと、
ま、寝返りは無理だよね。
利権を牛耳る人間が
美味しい利権を手放す訳ないんだから、
潰し合いの先を考えてやらないとだろうし。
それをやるには時間がかかる。
1代じゃ中々厳しいでしょうね。
因習という集合無意識のエネルギーは、
バカにならないですよ。
私の話しになりますが。
父や母の家系の因習という呪いを自覚したのは、
20代でした。
今風に言うと機能不全家系ですかね。
これを自分の代で断つ為に、
長期計画を考えたことがあります。
意識せずとも、
10代から考えてはいたのですが。
娘が産むかもしれない子どもが、
曽祖父母と同じ轍を踏まないならほぼ成功。
が、娘が産むかもしれない子どもを、
私が見ることは叶わないので、
この検証は諦めました。
そもそも、娘が子どもを育てられるとは
全く思わないですしね。
バカにしてるとかじゃないですよ。
人は向き不向きがありますから。
向かなくとも、
好きでなくとも、
育てるでしょうが。
私やダンナがそこは実例なんで。
だからこそ、薦めないです。
理由はしっかりありますが、
割愛します。
伝統は因習になりやすい。
そうならないようにするには、
敬意と尊重が必須なんですが。
暴力や支配に置き換わるんだよなぁ。
喪うかもしれない。
という恐怖は何でもやりますね。
貴乃花親方が何を思っていたかは、
全く分かりませんが。
黙して語らずに、
淡々と生きる姿勢は好ましく思っております。
沈黙は金。
秘すれば花。
自分だけが理解していれば良いことは、
たくさんあるかと思います。
他者に理解を求めるから、
常に争うのだし。
理解や許可や承認を求めることは、
押し付けがベースに在りますよね。
拒否や拒絶する権利がなぜか希薄で、
それをする人を叩く人が多い。
等分の世界はないでしょうが。
それにしても偏り過ぎている。
嫌われ、憎まれないように、
恐れ過ぎている。
恐れ過ぎる人は、
すでに嫌われ憎まれているのにね。
回避が無理なことを、
無理矢理に捻じ曲げようとするから、
エネルギー消費が激しくなり、
廻すエネルギーが枯渇するから、
物事や事象が滞りやすくなる。
不安や不幸の増大の原理は大体こんな感じでしょう。
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