
先日、個人セッションを受けた方から、
私の子育て論が役立ったと感想を聴きました。
ちなみにその方は会社で障害者雇用に携わっているそうです。
細やかな気配りができる方で優しいし、
会社で働く若い子達の未来を常に考えてらっしゃる。
ただそれ故に、
「転ばぬ先の杖」をやりがちで。
でもね、それじゃいざという時に、
自分で判断する能力が育ちません。
失敗し傷つく体験があるから、
次への回避や改善を考えるようになる。
「失敗をする体験」
という機会を奪うことを、
育成者はしてはならない。
イジメのような対応をする人間がいたら、
断固たる毅然とした態度でバックアップは大事。
見守り育てる。ことは、
自分を労わり大事にするのが苦手や、
忌避してる人には、
鬼門なくらいにやり過ぎたり、やらな過ぎます。
人を育てたり、
人に何かを伝える人は、
自分が学び教えてもらっている事を、
忘れちゃダメですよ。
何より、あなたの問題と相手が困っている事を
同化するように捉えちゃならない。
あなたはあなたの問題に取り組み、
あなたはあなたを何より大事にしないとね。
飢餓感を無視していると、
人の人生を食べ始めるから。
上で書いたことは企業で人を育成には当てはめやすいと思います。
私が仕事で育成担当にいたせいもあるし、
10歳から弟を筆頭に色々な子どもの、
子守をしていた事もあるでしょう。
ですが、私の子育て論はあまり一般受けしません。
なぜなら多くのお母さん方が、
1番フォーカスしたい、
「過去」や「感情」を最重要視しないから。
「過去」や「感情」を
軽視したりバカにする事はありません。
それはそれで取り組まないとだから。
が、それを優先順位のトップにしている限り、
未来を創る取り組みが遅れるから。
それと、 共感ごっこという傷の舐め合いばかりしていると、
傷が化膿し腐りますし、周りに伝播します。
自覚してやるならいいですが、
無自覚で人を巻き込まない方が良いですね。
社会や多くの人のフォローやサポートをしたい人ほど、
御身大事にされてくださいね。
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